今回は「発動馬の相手作り」についての記事となります。

今の時代は馴致があるので、パラ上げのノウハウさえ知っていればパラオールSクラスの発動馬を作るのはさほど苦労しないかと思います。となると次は「いかに効率よく素質のある高パラ馬を作り、発動馬に合わせる(配合する)か」と、なります。

発動を途中で中止して次世代で再び発動する場合、配合相手の素質はもちろん必要ですがパラもそれなりに高い馬を配合しなければなりません。(発動馬のパラが高い場合、相手のパラも高くないと次世代生産時にパラ落ちしてしまうので…)

つまり配合相手をいかに早く仕上げて再び発動するか…の戦い(作業)となります。

初代:パートナー挿さずに残り80週くらいからトレセン入れ。馴致1回
2代:パートナーを挿す。馴致1or2回
3代:パートナーを挿す。馴致2回
4代:3代同士を合わせてパラを仕上げていく。馴致2or3回

三代目の理想↓↓
230731200815430~2
このような感じだと大体4代目終盤くらいにはパラオールS近くの馬に仕上がっていて、素質が足りていれば発動中止した馬に配合して再び発動します。

オールSの一番のネックとなるのはスタート適性。スタート適性はパートナー調教で上げる事が出来ないので困りものですが、馴致で毎回上げていくと苦労はしません。(そんな時代になりました…w)

初代生産時、株券強化でスタートを強化している株券ばかり使用すれば、スタートエレメント5or6くくらいで「生産時スタート適性A+」の馬が産まれます。その馬を馴致でスタート適性Sにすると後々楽になります。

プレレースは古馬スタートでフォワ賞勝ちを狙います。
フォワ賞勝利で「遠征(99%?)」の適性ともう一つ何か適性が上がります。

初代生産時スタートA+に馴致使用でS→フォワ賞勝ちでスタートS+のレアパターン↓↓
231009203332622~2
ちゃんとS+判定になっているようで、同じく初代馴致でスタート適性をSにした馬を配合したら2代目で生産時スタートSの馬が産まれました。

見た目が適性A+でも内部的にA寄りとS寄りの違いがありますが、馴致をしてSにした場合はどちらも適性Sの0状態(同じスタート地点)かなと思います。(多分w

株券強化を一つ一つ試して、パラA寄りのギリギリA+を出す→そこを馴致でSにする。
そうすればその分他のパラに株券強化を振れる…。僕の理想です。(笑)

少し話が脱線してしまいましたが、要はいかにコスパ良くオールSを作れるか…。
これが一番大事です!!
やみくもにパートナーを挿しただけではパラのバランスが悪くなってしまいます。
次の世代を意識してパートナーを挿すのが良いです。

一番ポピュラー(?)なのが、坂路特化のパートナーを挿した馬とダート特化のパートナーを挿した馬2頭を配合する方法。↓↓
〇はパートナー調教での強化場所。この2頭を合わせると…

【坂路特化】   【ダート特化】

芝:  ス:   芝:  ス:
ダ:  右:〇  ダ:〇 右:
道:  左:〇  道:〇 左:
坂:〇 小:   坂:  小:〇
体:〇 遠:   体:〇 遠:
根:〇 瞬:〇  根:〇 根:

【二頭を合わせた時↓↓】

芝:  ス:  
ダ:〇 右:〇 
道:〇 左:〇 
坂:〇 小:〇 
体:〇 遠:  
根:〇 瞬:〇  

このような状態となり、「芝」「スタート」「遠征」のパラ以外はそれぞれパートナー調教で強化した2頭を合わせることでパラのバランスが整います。(目標はA+以上)
遠征は古馬スタートをしてフォワ賞勝利で1段階上げる、スタートと芝は馴致で上げるとバランス的に良い感じになります。

★パラは十分だが素質が足りない時。

1つはメモリアルグランプリで手に入れた「宝珠」を二代目生産時や素質が怪しい時に使用する方法。
銅宝珠なら二代目生産時、メモリアル宝珠なら二代目か三代目生産時に使うと丁度良いです。
もし生産時の配合枚数が少ないのであれば、生産時に宝珠を使いとりあえずサラコメにするのが無難かなと思います。

2つ目はパートナーに挿すスタカのレアリティを高めにするやり方。
スターホースカードをパートナーに挿すと馬の素質が上がります。レアリティが高ければ高いほど素質も上がり易くなる…ハズです。(※検証が足りないので体感での憶測を含みます)
三代目、四代目辺りからSSR等の良いスタカを中心に挿すと良い感じに素質もパラも上昇していきます。

二代目生産時に銅の宝珠を使い、二代目からスタカを挿していく。
三代目からレアリティの高いスタカを混ぜていき、四代目で怪物中上以上の高パラ馬を作る。
発動を早い段階で辞めた馬であれば、相手に怪物中上くらいを持ってくれば十分にリセットが効きます。

あとは次の発動が走ってくれることを祈るのみですが、中々走ってくれないのがスタホ(笑)
すぐに第2、第3の矢を放てるように再び発動相手を初代から作る日々です。。(笑)

今回の記事は以上で終わりとなります。それではまた次の記事でお会いしましょう!(^^)/